2005.12.24
引越で良かったことその1 ひかり電話
引越に伴い、いろいろなファシリティを変えたのですが、前の家よりも良くなったことも、悪くなったこともあるのですが、少しずつ記録しています。(ある程度まとまったら、日々の・・・の方に「引越の経済学」としてまとめる予定です)
まずはひかり電話。
これは、光ファイバー上で電話をするものですが、アダプターを一個つけただけで、今までの機器は問題なく使えました。そして、良くなったのは、電話番号追加が月100円と安く、しかも、電話番号ごとに鳴らせる機器の指示を細かく出せること。
今まで、電話番号が一つしかないところに電話とファックスを使っていたので、一度ファックスが受け取ってから、ファックスではない、ということを認識し、初めて電話に行くようになっていたので、つながるまで時間がかかっていました。
その不便さが今後なくなるとうれしいです。同時通話できるようにしても、400円/月だそうです。ですので、安価に2番号使いたい人にはお勧めです。
また、基本料金が500円に下がると喜んでいたのですが、他に機器のレンタル代が300-600円かかるので、それほど安くはならないようです。
その代わり、いろいろな設定は、すべて、パソコンと直つなぎでユーザーがやりますので、ますますパソコンが必需品になっていくのでしょう。
ちなみに、ひかり電話の開通工事はすごくもめました。なぜなら、工事の人が、光ファイバーの開通を確認しただけで、ひかり電話のテストをせずに帰ろうとしたので、それはないでしょう、ということになり、NTTに電話をして、NTTと工事の人と話してもらい(サービスレベルがまだばらばらなんだそうです)、結局自分でNTTから電話で指示を受けながら、開通試験をしました。
ひっこしの当日に忙しいのになぁ、とイライラしたのをよく覚えています。ですので、ひかり電話を開通する方は、くれぐれも、NTTに「ひかり電話の設定も業者依頼で」と強調しておいてください。