« ハイチ訪問記~貧困への処方せんは、「教育の徹底」と「差別の撤廃」による「自尊心の育成」 | トップページ | 都内でらくーーーに、毎日30キロ走りたい人のための電動自転車ガイド »
November 06, 2010
電動自転車ジェッターくんは信号ダッシュ時に実力を発揮する!!
こちらの記事で、ジェッターくんの高速化計画を語り尽くしましたが、あれからも元気にジェッターくんに乗っています。
私はメガネがアランミクリのものが多いのですが、調整をしてもらうために、ジェッターくんに乗って、よく丸ノ内まで出かけます。アランミクリの前で撮った写真です。
アランミクリの側には愛するビックカメラもあるし、すぐ側に丸ノ内丸善もあるので、スポーツ自転車があると、このような都心でも、まるで隣町のように、片道10キロ未満だったら遊びに行けるのが好きです。
そして都心乗りをするうちに、ジェッターくんが、すごくいいところが一つわかりましたので、報告したと思います。
それは
信号待ちのあとの発進時、特に坂道発進の時に、乗り手の負担を精神的・肉体的に軽減する
ことです。
信号待ちで坂道発進の時には、電動でない自転車は低速時、不安定です。なので車の横をふらふら走ると危ないので、信号が変わった瞬間信号ダッシュをして、車に追いつかれない前に加速して安定させる努力が必要です。
そして、これ、けっこうつかれるんです。坂道を走り続けるのもつかれるのですが、この信号ダッシュが都市部を走るときに、もっともつかれる原因の一つだと感じています。気を付けないと、膝に来ます。
ところが、ジェッターくんは軽く踏むだけで加速するので、ふらつかないので、最初にコントロールを失いそうになることはありません。したがって、無理をしなくても、的確に車との安全な距離をとることができます。初期の加速だけは、どんなに優秀なロードでもかないません。
そして、都内を走ると、信号待ちでブチブチと止められるので、直線が早いよりは、信号ダッシュが早い方が、楽だし、安全なんです。巡航速度はジェッターくんはマドンにくらべると同じだけ踏んでも、時速5キロくらい落ちるので、直線はちょっとつかれるのですが、それを補ってあまりある「信号ダッシュの精神的・肉体的負担軽減」という効果があることがわかりました。
したがって、だいたい都内でマドンで30キロ走ったときの疲労が、ジェッターで40キロは走ったときの疲労とおなじくらいです。もちろん、見通しのよい、あまり信号がない道を走る場合の疲労はマドンの方が圧倒的に小さいのですが、残念ながら、都内でそんなことはなくって、ブチブチ、ブチブチと信号で捕まりますから。
特に荷物を自分で持ったり、前のカゴに入れたりして、自転車自体が不安定なときには、躊躇なく、ジェッターくんを選ぶようにしています。タイヤも28cと太いので、溝はまりもスリップもほとんどありません。
ジェッターはおとなしいオートマのセダンでいわばプリウスのような車、マドンはエンジン出力の高いマニュアルスポーツカーでいわばポルシェのような車ですから、都内で(漕ぎ手の)燃費がいいのは、当然前者、ということになるのでしょうね。
ちなみに、ジェッターくんのサドルを探しているときに、お店から勧められたブランドでTerryという自転車ブランドがあります。
こちらが、創業者のTerryさんとWebsite(英語)です。
ここがなんと、女性に特化した自転車ブランドで、特にサドルに定評があるそうです。私が選んでもらったバタフライ、というサドルも、すごくいいもので、自転車生活が快適になりました。
なので、マドンもこのTerryのサドルにしようと、いま取り寄せ中です。
なお、このままだとマドンはジェッターにメインの座を奪われそうなので、マドンもより快適にすべく、フレーム変更計画も着々と準備中です。フレームサイズを420~460mmのどこかに縮めることで、もう少し身体にFitしたロードにする予定です。
その時はしかし、もう、マドンとは呼ばないので、また愛称を考えます。でも、小さいフレームは注文生産が多くて、決めても、まだ数ヶ月後だそうです、やってくるの。なので、しばらくは、ジェッターとマドンの2枚看板です。
楽しい自転車生活を引き続き、したいと思います。ちょうど汗もかきにくい、自転車乗りにとって、いい季節になってきましたので。
2010 11 06 [2.実体験観察から] | 固定リンク
カテゴリー
- 1.このブログの紹介 ()
- 2.実体験観察から ()
- 3.お勧めの書籍 ()
- 4.おもしろい商品の紹介 ()
- 5.生涯学習の勧め ()
- 6.携帯電話関連 ()
- 7.ブログ・アフィリエイト関連情報 ()
- 8.お知らせ ()