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October 20, 2010

Facebook勉強中~ファンページ運用1週間による雑感

ここ1週間、Facebookの練習にいそしんでいます。

全世界で5億人のユーザーがいるというFacebook、アカウントはとったものの、ずっと放置していました。もう、1年近く、放置していたような気がします。

そうしたら、9月に、たまたま、海外の友人と写真を共有しようとしたら、「Facebookで送るから」と言われて、「????」状態の私。あわてて、眠っていたFacebookアカウントを復活させようとしました。

で、しかも、しばらくほっておいたので、ロックがかかっていて、外れません。写真がパタパタとでてきて、誰の写真だか、当ててくださいとのこと。何回も連続で外れて、アカウントがとうとう開かなくなり、あわててサポートにメールをして、ようやく再開。

そしてリアル友人から来ていたほっておいた友だち申請を承認、なんにもわからないので、まずはFacebookにアクセスしたときにオンラインになっていた友人をチャットで捕まえて

「なにからはじめればいいのーーーー」

と聞いて、アプリやファンページ、掲示板のやり方をなんとなーーーーく、教えてもらいました。しばらくは、個人ページだけで運用していましたが、相互フォローも大変だし、あまりmixiと変わらないので、いまいち、おもしろさがよくわかりませんでした。

すると、「公式ファンページはないの?」と何人からか尋ねられたので、調べてみたら、二人ほど、非公式の私のページを作っていましたが、公式ページはないです。当たり前ですね、うちが作っていなければ。

そこでまた、概念も何もわからないまま、「ファンページ」なるものを作ってみて、自分の個人アカウントを管理者としてアサインして、整備をはじめて見ると、

「なるほどーーーーーー」

と目から鱗が落ちたのです。

要は、Facebookは、個人の名刺代わりのaccountを作り、さらにそこに、企業のような形で組織または個人のHP代わりのファンページを作り、そこに個人から集まってくるしくみだったのです。

そんなこんなで、悪戦苦闘していたら、Facebookの日本支社の方が見るに見かねたのか、Facebook Goodsとともに、「わからないことがあったら、連絡くださいねーーー」と会社に連絡先をくれました。

よかったーーー、ということで、とりあえずすぐに連絡して「あそびにいきまーーーー」と返信して、さっそく今週の火曜日の朝に訪問してきたのです。

いやぁ、ほんと、行ってよかったです。行かなかったら、まったく概念がわかりませんでした。私が理解する限りでは、Facebookの特徴は以下のようなところです。

1. 基本的には生活者のインフラである。携帯電話に近いイメージ。もともとハーバード大学の学生ネットワークからスタート。そこから、イエール大学などに広がっていった。

2. したがって、原理原則として、実名登録。5年前までは、アメリカでも実名登録はさほど一般的でなかったけれども、Facebookがその風土を変えた。

3. そのため、友人登録は携帯電話を教え合うのと同じくらい、慎重にした方がいい。代わりに、人が集まるコミュニティとして「グループ」や「ファンページ」が個人ページとは別途存在する。

4. Facebookを支えるのは、スーパーエンジニア集団。上場もしていないため、さまざまな要望やアイデアを、バグがあってもいいから、いち早く市場に出してユーザーに磨いてもらう、ということをしている。

5. 日本では、ゲームなどを前面に出せば会員獲得は可能だろうが、それだと趣旨にそぐわないため、これまで日本ではほとんど広報活動を行っておらず、この10月から少しずつ、メディアオリエンテーションをはじめたばかり。

6. アメリカでは、通常のURL以上に、ファンページのURLが浸透している。さまざまな著名人や企業も、TwitterよりもFacebookのほうが、何倍もフォロワー数が多い。オバマの大統領キャンペーンが有名。

ここまでは概要ですが、実際に私が試してみて感じたことは、以下の通りです。

1. これまでのSNSと違って、相手の顔や名前がよくわかるので、リアルの対面に感覚がより近いです。

2. 操作性と、機能がずば抜けています。

-文字、リンク、写真、アプリケーションの共有と活用が秀逸です。

文字・・・何文字でも可能。HTMLももちろんOKリンク・・・サムネイルが出てくるから、便利です
写真・・・アルバム作成機能が軽くてさくさくでいいです。人をリンクできるのもおもしろい
アプリケーション・・・TwitterやFlickrとつなげる系、まったく関係カレンダーや地図系、ゲーム系、RSSフィーダーなど、さまざまなアプリが無料で使えます

3. 互いの感情を伝え合うところが高機能。いいねボタン、小さなところにもコメントをつけられること、気楽なコミュニケーション可能です。しかも、どこかになにか着くと、それが地球マークのところでわかるようになっています。

4. アプリケーション、ファンページ、チャット、メッセージなどの機能が豊富です。これまでの個人や企業のサイトすら、Facebookでほとんど代用できてしまうかもしれません。

5. 写真共有サイトとしても、秀逸です。最小限の機能ですが、コミュニケーションには十分。すでに世界最大の写真共有サイトにもなっているそうです。

しかし、なんといっても

「使っていて、ユーザーとして気持ちのいい感覚」

を作り出しているところが、秀逸です。それぞれのコンテンツにいいね、のほかコメントを気軽にし合える、相手の実名がわかっているという安心感です。

日本ではまだまだ英語の説明やアプリが多いことから、言語の壁もありますし、会員自体が160万人くらいとTwitterやmixiに比べると小さいのでこれからの拡がりは未知数ですが、もう少し追いかけていきたいと思います。

ちなみに、ファンページというのは日本語の呼び方で、アメリカでは単にPagesです。

HootSuiteやPixelpipeによるTwitterとの同時ポスト、FBからTwitterへのフィードなどさまざまなものを試していますが、今後も

Twitter - Facebook - ブログ

の使い分けがますます複雑になりますし、重要にもなると感じました。

ちなみに、個人ページの方でお気に入りは、自分の行った国と年を登録していくアプリ。まだ35カ国しか行っていないことがわかったので、一生の間に100カ国の目標を達成すべく、がんばります。

また、昔の友人・知り合いたちと会う約束がこのFacebook復活を機に3件、入りました。そういうものが一番楽しいです。

もう少し、遊んでみます。

2010 10 20 [2.実体験観察から] | 固定リンク

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