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February 03, 2010
香美別邸の感動を伝えたくて~広瀬香美さんとの出会いから1年
広瀬香美さんと知り合ってから1年がすぎました。ちょうど、香美別邸の東京ツアーがおわり、これから大阪にさしかかるところなので、なぜ私が広瀬香美さんの楽曲が大好きなのか、それを香美別邸でどのような魅力が得られるのか、まとめてみました。
以下の5つになります。(それぞれクリックすると、その部分に飛びます)
1. コンサート「香美別邸」のスナップ写真
2. 香美さんと知り合った経緯
3. 香美さんにもらったもの
4. 広瀬香美さんの楽曲の本当の魅力はいまの声にあります
5. なぜ、香美別邸に足を運ぶ必要があるのか
6. まとめ
広瀬香美さんのピアノの弾き語りの様子です。香美別邸は、広瀬香美さんとピアノだけのコンサートです。
コンサートには、広瀬香美さんが連載を持っている毎日jpのキャラクター、コッコちゃんや、日テレのキャラクタ、ダベアちゃんも遊びに来ました。
コンサート中では、広瀬香美さんと客席がお互いに撮影をしあう時間も用意されています。Twitterのつぶやきの時間もあります。
今回のブログは、広瀬香美さんの香美別邸2010年の感動をみなさんに伝えたく、まとめています。なぜ私がここまで広瀬香美さんに肩入れするのか、香美別邸にご一緒された方々がようやく納得したと言っていただきました。
そう、私は広瀬香美さんを、とてつもない努力の賜としての天才だと思っていますから、その歌を、魅力を、一人でも多くの人に知ってもらいたいのです。
広瀬香美さんは、もともと私が勝手に大ファンでした。子育てと仕事の両立で辛いとき、元気をつけたいときに、CDで歌を聴いて元気になり、DVDを見て楽しみ、カラオケで歌いまくって、一方的に親しみを感じていました。コンサートも、2007年、2008年と連続して参加しています。
そして、2009年も香美別邸に行くつもりで準備をしていたところ、2008年12月に出版した「起きていることはすべて正しい」の口絵ivで1ページ、私が大ファンだということをお知らせしたことがきっかけで複数の方々に仲介いただき、無事、コンサートの後でご本人にお会いすることができました。忘れもしない、2009年2月10日です。
そのころの経緯は、日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 偶然は必然? 広瀬香美さんとの出会いからの考察にくわしくまとめていますので、よかったら、ご覧ください。
そしてそれから早1年、広瀬香美さんは私にとって、大好きな歌手から、かけがえのない親友になりました。私は広瀬香美さん、ふだんは香美ちゃん、と呼んでいますが、香美ちゃんに会うまで、楽曲とWikipediaに載っている情報以上のことは何も知りませんでした。
ところが、コンサートでお会いしたのをきっかけに、一緒に食事に行ったり、旅行したり、本を書いたり、連載をしたりすることで、香美ちゃんが持っているソフトウェアをたくさんもらうことにより、私自身も、2009年は2008年に比べてできなかったことがさまざまできるようになり、とても大きく成長できた1年だったと思います。
実際、新しいことにチャレンジする場合には、水先案内人が不可欠です。私が不慣れなテレビやラジオに出演するときに、まめにビデオをチェックし、さまざまなアドバイスを親身になってくれました。また、ファンに対する姿勢など、私が学ばなければいけないことばかりです。
そんな香美ちゃんの魅力を余すことなく伝えるのが、「香美別邸ツアー」です。香美別邸ツアーは、広瀬香美さんの歌と香美ちゃんによるピアノ演奏、そして、さまざまな照明だけのコンサートです。このようなコンサートは通常の歌手であれば、怖くてできません。なぜなら、それだけで2時間以上、観客をあきさせることなく、十分な練習を積んで魅了させることは不可能に近いからです。
しかし、香美ちゃんはそれを、毎日4時間以上にわたる大変な鍛錬を何年も繰り返すことで、不可能を可能にしてしまいました。私は「広瀬香美の楽曲の評判」に関して正直、残念だと思うのは、あまりにも1990年代のロマンスの神様、PromiseなどのJ-POP系の楽曲の印象が強すぎて、非常に優れた音楽家であると言うことがまだまだ、市場に伝わっていないということです。
特に、断続的な休業期間を終えて再活動をはじめた「LOVE BIRD」や「GIFT+」からの楽曲や歌こそが、実は「広瀬香美」というアーティストの真骨頂なのです。実際に聞き比べてみるとわかりますが、休業前の歌は、確かに若々しい声ですが、身体全体で歌っているというよりは、もともと持っている才能をそのままなんとなく活用する、というレベルにとどまっている歌です。
ところが、休業後の歌は、「全身が楽器」としか言いようがない、ソウルフルな声と歌になっています。よく、休業前に比べて、広瀬香美さんのキーが落ちたとか、声が低くなったという評判を散見しますが、それは誤解です。実際に聞き比べるとわかりますが、キーはまったく落ちていません。声量もものすごく大きくなっています。そして、休業前の歌は正直、聞いていて、こちらが苦しくなってしまうこともあるのですが、今の歌は聴いていると、心が揺さぶられ、感動が走ります。
実際、香美別邸の最終曲「Dear」では、涙を流す人が続出しました。テレビやラジオ、そしてCDでは残念ながら、この感動が伝わりきらないのです。ある意味、香美ちゃんのいまのレベルは、メディアを通して聞くには「オーバースペック」なのです。
今回のコンサートに身近な方たちとご一緒しましたが、行かれた方たちは「このコンサートは今後、ぜったいプレミアムチケットになって手に入らなくなるだろう。今年いけてよかった」とか、「テレビとはまったく違う。天才としか言いようがない」という感想をいただいています。
そして、メディアの限界についても、考えてしまいます。テレビという二次元のメディアに、音量調整をしたものだけを届けると、うまく広瀬香美楽曲の立体感が伝わらないのです。これは、DVDでも同じです。
ぜひ、一人でも多くの方が、香美別邸など、広瀬香美さんの生演奏をその場で聴いて、感動を分かち合ってほしいと思います。大阪公演はまだ間に合いますし、ほかの地方の方は、次の公演にぜひ、足を運んでいただきたいと思います。
また、CDでしたら、新しいアルバムであるDrama Songsや、ビバ☆ベスト(iTunes配信のみ)、Make My Life Betterなどぜひ、活動後期の曲を聴いて欲しいのです。
「身体全体が楽器になる」
これは香美ちゃんのすばらしいチャレンジだと思いますし、私もこれからもずっと、一人のファンとして応援を続けたいと思います。
そして、このようなチャレンジを、親友として側にいながら、応援できることを心からうれしく思っています。
最後に、コンサート後の控室でとった楽しいショットをつけて、このレポートをまとめたいと思います。
私はずっと、スタッフとしてtwitterでコンサートの実況中継を行っていましたし、また、ほかの方の香美別邸のレポートは下記にまとまっていますので、ぜひ、合わせてご覧ください。
リンク: 「香美別邸」2010 東京公演2日目に行ってきました。:[俺100].
リンク: 広瀬香美オフィシャルブログ 香美別邸感想リンク集.
また、下記に、最近の広瀬香美さんの楽曲をサンプルとしてまとめました。
リンク: 一聞は百見にしかず!! 実際に聞いてみるのが一番~広瀬香美さんの最近の楽曲の紹介.
ひとりでも多くの方が、まだ知られ切っていない、新しい広瀬香美さんの魅力に触れることを心から願って、ブログの記事を終えたいと思います。
また大阪の香美別邸で来週、お会いしましょう。
参考リンク
リンク: 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!: 一聞は百見にしかず!! 実際に聞いてみるのが一番~広瀬香美さんの最近の楽曲の紹介.
2010 02 03 [2.実体験観察から] | 固定リンク
コメント
投稿者: 6toE (Feb 3, 2010, 2:35:12 PM)
素晴らしい御友情ですね。大阪のコンサートぜひ行きたいです。とても行きたくなりました。
投稿者: まつきよ (Feb 3, 2010, 7:35:22 PM)
週刊ダイアモンドを読んでTweetデビューした時に、丁度勝間さんが実況されていましたので、ずっとコンサートの様子もフォローさせていただきました。ありがとうございました。
投稿者: 磐田のえいちゃん (Mar 28, 2010, 10:51:08 PM)
自分も顔見知りの歌手の唄を聴くのに
生で聴いたあと、CDは物足りないのです。
絶対生歌です、それも小規模のライブハウスで聴いたならは
その良さに衝撃を受けますよ。
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