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March 07, 2005

ジーニアスコード体験記その2

ジーニアスコード

ジーニアスコード体験記その1の続きになります。

今回は、ジーニアスコードで行うことを、もう少し具体的に説明していきましょう。

まず、このジーニアスコードによるトレーニングの基本的な概念は頭に入っている無意識の上手な活用にあります。

具体的にはアインシュタインをイメージしてください。アインシュタインが相対性理論を思いついたときは、決して数式と証明の積み重ねではなく、相対性理論(光の速度のみが絶対で、あとの時空は相対的である)の枠組みをイメージとして想定し、それを理論に逆算していったのです。

他に有名な事例だと、ベンゼン環の発見は蛇の尾を加えたものをイメージしたもの、ニュートンのリンゴも同じように目の前のリンゴの落下から、思いついたものです。

では、この無意識の活用のためには何をしたらいいのか。答えは脳のフィルター機能を意識的に回避する・新しい刺激を加えることにあります。

脳のフィルター機能とは、人間が生きていくために不必要な情報や感覚を削除して、必要なものだけを認知させる機能です。しかし、このフィルター機能が強すぎるため、私たちがせっかく無意識の中にためている情報が頭の中で言葉や概念として浮かび上がってこないのです。

だいたい、意識している分野を3%-4%としたら、無意識のうちに人間がためている/捨てている情報量は96-97%と言われています。この情報は主に睡眠時間や瞑想時間に整理され、夢や着想の形で、偶発的に現れます。

では、その着想を得るのに偶然に頼らずに引き出すテクニックはないか、それで研究されたのがジーニアスコードです。いくつかのテクニックが開発されていますが、基本はいたってシンプルで、以下の手続きのとおりです。

1. 呼吸、体操などでリラックスした状態を作る
2. ある目的に従って、イメージを想起し、言葉で表す
3. 想起したイメージを再び言葉で語るか、絵にしてみる
4. イメージの中から、自分では意識の中では気付かなかったことを、無意識から呼び出す

この訓練をひたすら行うことで、無意識の中に蓄積された情報が意識下に入るようになってきます。ただ、それを体系的に行うために、以下の6つのテクニックが奨励されていて、ジーニアスコードの講義はそのトレーニングを実際に演習で行うことがほとんどすべてです。

1. イメージ・ストリーミング
2. オーバー・ザ・ウォール
3. ダイレクト・ラーニング
4. ハイ・シンクタンク
5. 天才を借りる
6. 高度文明のツールビルダー

こういったトレーニングは自転車を習ったり、テニスやスキーを習うのと同じなので、ビデオを見たり教本を持ちながら自習することは可能ですが、できればコーチについた方が、より効率的に学べるのは確かです。

トレーニングが終わって2週間ちょっとですが、トレーニングの効果としては、周りとの付き合い方や見え方が変わってきたかと思っています。また、イメージ・ストリーミングを体験するとわかりますが、すごく気持ちがいいです。

ある意味、非常に実務的な瞑想トレーニングでもありますので、瞑想が苦手だけれども体験してみたい、という方にもお勧めします。

次回は、各テクニックについて、もう少し詳しく説明していきます。

2005 03 07 [5.生涯学習の勧め] | 固定リンク

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