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November 09, 2004

中毒性についての考察~書籍「禁煙セラピー」の紹介

禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる

表紙

今回は中毒性(addictive)についての考察です。

実は、私は2002年夏まで、かなりのタバコ吸い、酒飲みでした。どちらも、体によくないとわかっていながら、いろいろな言い訳をつけては続けていました。今はどちらも全く吸っていません、飲んでいません。禁煙・禁酒を大きく手助けしてくれたのが、紹介する禁煙セラピーと、同じ著者による禁酒セラピーです。

では、なぜこの本を読むと禁煙・禁酒が実現できるのか。以下、私なりに解釈した著者のアレン・カー氏の方法論のエッセンスを伝えます。

1. 中毒性のしくみについて理解すること
-薬物中毒とは、薬物にコントロールされることである
-ストレスを和らげるのは全くの幻想である
-その薬物が体内に取り込まれて初めて正常な状態に持っていき、普段はレベルを下げる
-だからこそ、その薬物の使用量がだんだん増えていく

2. 中毒性が引き起こす問題を直視すること
-タバコも酒も「百害あって一利なし」ということについて、統計を持って理解をする
-例えば、これから吸う1本が、治療費の平均にして300万円になる
-20%以上の確率でかかる肺疾患に、なぜ自分がならないと言い切れるのか
-酒の本質は毒である、など

3. 具体的な方法論を一つ一つ指導すること
-最後の1本
-苦しい時期の乗り越え方
-ニコチンパッチ等を使うことについての功罪
-パーティーでお酒を飲まずにすむ方法 など

特に、私にとっては1-2が目から鱗が落ちる思いでした。お酒も、タバコも、健康に悪いことは知っている。でも、自分にとってプラスがある、と思っていたのですが、実はそれは全くの嘘で、マイナスしかない、ということについて、非常にロジカルに頭に入りました。

そして、中毒性を解くと、実は恐ろしいことがわかってきます。何らかの中毒になっている人は、その中毒を引き起こす元があるのです。

私の場合は、仕事と家庭にそれぞれ、早急に解決しなければいけない問題を抱えていました。それをごまかすために必要以上にお酒とタバコにすがっていたわけです。

お酒とタバコを止めると、お金も、時間も、そして精神状態も健康になります。興味半分でもいいので、一度禁煙セラピー禁酒セラピー、お試しください。違う明日がやってくるかもしれません。

2004 11 09 [3.お勧めの書籍2.実体験観察から] | 固定リンク

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コメント

投稿者: ろざんな (Nov 13, 2004, 1:41:07 PM)

こんにちは~。ろざんなです。
私も煙草やめました。
この本はかなり前に読んだけど、効果がなく、(^^;;;
その後、医者に禁煙を言い渡されて、ようやくやめたのでした。

今は体調もすっかりよくなり、煙が大嫌いに。(笑)
もっと健康になりたくて、チャリ通勤しようかなと思ってるとこ。
ムギさんはチャリ通続けてますか?

また遊びにきます。ではでは~

投稿者: ムギ (Nov 14, 2004, 10:52:16 AM)

ろざんなさん、こんにちは、ご無沙汰しています。

たぶん、本を読んだときには止めどきではなかったのでしょうね。私もお酒はお医者様に言われたことの方が大きかったですから。

自転車通勤は、最近徒歩通勤に切り替えています。家の近所のアップダウンがすごくて、自転車通勤にむいていないもので。でも、歩くのもまた、気持ちいいです。

MDとか聞きながら自転車だと危ないですしねぇ(^^;)。

またぜひ、コメントくださいな。

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