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November 14, 2004

お金持ちになれる1分間の魔法~The One Minute Millionaire

The One Minute Millionaire

the one minute millionaire CD

実践、億万長者入門で有名なロバート・アレン氏のより実践的な読み物であるお金持ちになれる1分間の魔法の英語のAudio bookです。2冊の本を比べると、One Minute Millionaireの方が、不動産やインターネットなど、以前の作に比べ、より現状に近い内容になっています。

内容はビジネスで儲ける、投資で儲ける、不動産で儲ける、インターネットで儲ける、という4つの方法について、具体的なやり方と、実際にそれで儲けようとする幼い子どもを取り返すための女性のエピソードを交互に伝えながら、考え方をじっくりと説いていく本です。

私が最近興味があるのは、なぜこういった「お金持ちになる本」がアメリカではもう10-15年前からあり、日本で特にブームになってきたのがここ5年くらいなのか。私は以下の二つの変化が日本において起きていることが背景にあると考えています。

1. 会社勤めをじっくりしていれば、お金持ちになれる時代ではなくなったこと
2. 同時に、起業でも、インターネットでも、知恵さえ絞ればしっかりとお金を稼げる基盤ができてきたこと

よく、日本の資本主義は社会資本主義であり、本物の資本主義ではなかった、ということが識者により言われてきました。ところが最近、特にインターネットを中心に、信賞必罰が進んできていることが統計的にもわかってきています。

例えば、バブル期に比べて、2000万円以上の所得がある世帯は約5倍になっているそうです。一方、ここ30年で自身を中流階級だと思っている人がそれまでの30%から80%まで増えましたが、これから再び30年かけて、その逆流が始まるとも言われています。

つまり、アメリカでは当たり前だった資本主義における信賞必罰、知恵を絞った人が様々な手段で資本を活用して儲け、残りの人たちは日々を生きるだけで精一杯の生活になる、ということが本当に目の前に迫ってきているのではないかと痛感します。

また、こういった金持ちの方法論についても、これを実践して本当に儲けられるようになる人はおそらく10%いるかいないか、ほとんどの人の90%のお金は、すでに儲かっているだろう、この著者たちをよりもうけさせるような形になるのかと思っています。

とはいえ、こういった成功法則について、日本でその価値が高まってきているのは事実です。一度こういった書物に目を通して、「今日本で起きようとしている現実」について、合わせて直視することをお勧めします。

2004 11 14 [3.英語-Audio Bookのお勧め] | 固定リンク

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コメント

投稿者: K (Jan 4, 2005, 5:19:17 AM)


お尋ねさせていただきます。

このCDはAbridged版のようです。
どの程度、ペーパーバックを朗読しているのでしょうか?
私の英語力では、CDだけでは無理なものですから。

投稿者: ムギ (Jan 4, 2005, 11:05:33 PM)

Kさん、こんにちは。

私は本を持っていないので、CDの枚数からお答えさせてください。

この要約版のCDは3枚組です。Unabridged版のCDが通常4-5枚組程度ですから、かなりの部分は網羅していると考えられ、八割方は本と同じ内容と考えても、差し支えないと思います。

私が聞いている範囲では、主人公のほとんどのエピソードは網羅されているようでした。

参考になれば幸いです。

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